ガラケーの方が使いやすいかもしれない
SMS/MMS †
- アドレス: 電話番号 ?.vodafone.ne.jp (jp-?.ne.jp もまだ有効)
- ふきだし形式で表示されるが、本文中の空行でも別のふきだしに分かれるとか、行の幅が狭いなど不満がある
- 相手毎に分けて表示できる。会社からのメール通知などの特定の送付先からのメールをまとめて削除できる
- 絵文字や写真の添付なども可能
- softbank.ne.jp のアドレスをもらうには、?.vodafone.ne.jp のアドレスを捨てる必要がある
Eメール(i) †
- アドレス: i.softbank.jp
- サーバーとは IMAP で接続されているようだ。Thunderbird等でも読み出し可能との検索結果があるが、2009年ごろ以降は見当たらない。実際に設定してみたが読み出せないようだ。iPhoneからのアクセスに制限しているのかもしれない → パスワードを設定しなおせば Thunderbirdからアクセスできるようになった
- メールを受け取った時に "You god a mail" と書いた SMS を iPhoneに飛ばしている模様。これを届いたメールの数だけ閉じる必要があり非常に面倒
- My SoftBankの設定ページから "You god a mail" を送らないようにすることができる。 『Eメール(i)が不要の場合、My SoftBankにログインし新着メールお知らせの送信設定を「送信しない」へ変更してください。』とあるので、お知らせを切ると i.softbank.jp での受信ができなくなるような記述だが、実際は通知だけ切れるようだ。
- サーバーでのメールの保存期間は無期限
- 「設定:メール:アカウント:詳細:削除」で本体(ローカル)側の保存期間が設定できる。デフォルトでは1週間
- 迷惑メールのフィルタは行われているようだ、ユーザーでON/OFFできるようにもなっている
- このメールアカウントを使わない場合は、通知をOFFにして読み出さないようにするだけのようだ
- パスワードは機種変更時にショップで設定してもらっていたので、生のパスワードは分からない。PCのメーラーでアクセスできないか調べるのにパスワードを変更してみた。本体側はIMAPとSMTPの2箇所のパスワードを合わせる必要がある
- パスワードを変更すると、スターバックスなどで展開しているFONの無線LANアクセスに接続できなくなった。ユーザー名として i.softbank.jp のメールアドレス、変更後のパスワードを入れたら接続できた。ショップでやってもらった一括設定のパスワードはブラウザにも記憶されていた可能性がある
送信メールサーバーの切り替え †
社内でWLANか出先からVPNで接続して会社のIMAPサーバーにつなげば、かなり快適にメールを読むことが出来る。 送信する場合、デフォルトのSMTPサーバーが、i.softbank.jp になっているので、これを社内のSMTPサーバーへ都度切り替える必要があるのが面倒。
SSLも使えるが、サーバーのルート証明書がいわゆるオレオレ証明書の場合「接続できません」と一旦断られる。右上のボタンに「受け入れる」があるのでこれでなんとか凌げる。
会社の送信サーバーに接続できない状態で、別のアプリケーションからメールを出すと、次に無線LANなどで接続されるまで送信が保留になるので注意。 保留状態を確認する方法や、保留メールを削除する方法などは不明。
モバイル会員登録 †
飲食店などで空メールを送ってメールアドレスを登録させるサービスをiPhoneでやろうとすると「ケータイからお願いします」のようなメッセージが出て途中で登録を続けられなくなることがある。徐々にiPhoneでも登録できるように改良されてきているようだが、まだダメなところが多い。
- posh.jpのアドレスへ空メールを送るタイプの場合、無線LANを使わなければ登録できるようだ。(2010/12/12)
迷惑メール対策 †
しばらくは「迷惑メールフィルタ」を有効にしておけばさほど困らなかったのだが、最近迷惑メールのすりぬけがひどくなってきたので、ガラケー時代に設定していた受信許可リストを復活させることにする。 以前は20件しか設定できなかったが、2010年11月から300件に増えており、許可リストと拒否リストを同時に使えるようになっている。
受信許可・拒否設定にあるように、
- 受信許可リスト設定
- 受信拒否リスト設定
- ケータイ/PHSからのみ許可設定
という順番で処理されるので、受信拒否リストで全てを拒否するか、ケータイ/PHSから以外のメールを拒否するかしないと、迷惑メールが届いてしまうことになるので注意。「迷惑メールフィルタ」など他の条件はこのあと処理されるのかもしれないが、ややこしいので無効にしておく。