2009/11/3 (火)

スイッチングハブ故障

半月ほど前から、お家サーバーを外からアクセスした場合にタイムアウトになることがあって、家の中では問題なかったからてっきり回線の問題だと思っていた。

ところが、REGZAでNASにあるファイルを再生しているとき、映像の乱れが発生した。 家の中からお家サーバーに ping -n 100 -l 1400 といったコマンドで調べると、時々タイムアウトになるなどの現象が出始めた。

ネットワークの中心にある8ポートのスイッチング・ハブがあやしいとにらんで、交換してみたところ、解決したようだ。ついでにギガのハブになったが、ギガのスピードが出せるのはNASぐらいで今のところ恩恵はなし。

2009/10/30 (金)

巨大ファイルのバックアップ

お家サーバーに何年も前から溜めてあるオンラインソフトのインストーラなどの ファイルをどこかにバックアップしようと思い、 tarで1つのファイルにアーカイブしたら2.5GBになった。 非力なOpenBlockSで、圧縮も行うのでアーカイブは3時間かかった。

コピー先が家の中ではバックアップにならない。 Windows Live の SkyDrive を調べてみた。 25GBまでだが、1つのファイルは10MBまで、ファイル数に制限あり、という ことで使えない。

結局、ネットワーク・ドライブにぶら下げた USB HDD に保管することにした。 smbclientで送ると途中でコネクションが切れたというエラーで最後まで転送できず。

ftpでつないでみようとしたが、ユーザー名に何を入れればよいか分からず。 Buffalo のNASでftpを有効にするには、ユーザー名とパスワードを作らないと いけないようだ。

コピーに1時間近く掛かったがなんとかバックアップ完了。

2009/7/3 (金)

Firefox 3.5

Firefox 3.5をインストールしてみた。いつものバグ修正やセキュリティ修正と変わらない程度の時間で更新された。いくつかのアドオンが新しいバージョンに対応していないので無効にする、となったが殆ど使っていないものだったので、この機会に削除した。(Norton Internet Security 関連のモジュールは対応していないようだが削除はせず。)

噂では聞いていたが、とてつもなく早くなった感じがする。あと、英文のみだがスペルチェックができるようになっている。ここの編集画面のテキスト入力エリアでスペルチェックができるのは、非常にありがたい。

[2009/8/23] Norton Internet Securityのアドオンモジュールがようやく Firefox 3.5に対応したものに更新された。

2009/6/16 (火)

REGZAでアクセス

PukiWikiのサイトを液晶TV(REGZA 37Z8000)でアクセスすると、携帯電話のプロファイルになってしまう。

Mozilla/5.0 (DTV; TSBNetTV/*伏字*; like Gecko) NetFront/3.4 *伏字*

というような User-Agent を出すようだ。

PukiWiki 1.4.7 では「Mozilla/4.0 ... NetFront/」 だとPCのページが表示されるようになっているのだが、これを Mozilla/[45].0 に変更してみた。

2009/5/31 (日)

ネットワーク故障?

お家サーバーで時々バックアップやWikiの更新がとてつもなく遅くなっていたので、 電源から再起動してみるも改善されない。以前は再起動で戻っていたのだが、今日はだめなようだ。 PCからpingを飛ばしてみると、時々タイムアウトになる。 シリアルポートからログインして、ルーターにpingを飛ばしてみると、 タイムアウトにはならないが、一定の間隔で応答が表示されない。 ハブのポートを変えてみたり、ケーブルを変えてみたり、本体を叩いたりしてみたが 一向に良くならず。ネットワーク関係の部品が壊れたのかもしれない。

とりあえず、eth0につないでいたLANケーブルをeth1に付け替えて、/etc/network/interfaces でお互いのアドレスを入れ替えて再起動したところ、pingがタイムアウトすることは無くなった。ipv6のアドレスが変わってしまったので、外からつながらなくなった。

ルーターのファイアーウォール設定でIPv6アドレスを完全に指定してフィルタしていたのでeth1のアドレスに変更したところ、外からつながるようになった。

2009/4/29 (水)

掲示板荒らし

botと思われる攻撃で短時間に100件を超える書き込みがあって、掲示板が荒らされてしまった。ほとんど書き込みの無い掲示板で、最近はspamを消す手間だけがかかっている状態だったので、復旧は2日前のバックアップから戻すだけ済んだのがうれしいのか悲しいのか、といったところだ。

ついでに毎日とっているバックアップが大きくなりすぎていたので、レンタル・サーバーからお家サーバーへ移動しておいた。しかし、一月分で825MBも必要なのは問題になってきた。バックアップの方法を差分のみにするなど考える必要がある。

2009/3/9 (月)

Kaspersky Anti Virus 2009

最近、表示にやたら時間のかかる重いページが増えてきた、と感じていたのだが、 どうやらウィルス対策ソフトを古いバージョンのまま(定義データベースは最新)使っているのが良くないようだ。 Kaspersky 7.0からKaspersky 2009(8.0)への更新は無償でできるようなので、ライセンスをそのまま残すように一旦アン・インストールして最新版を入れたところ、軽くなったようだ。 以前のバージョンの設定は引き継がなかったので、何か問題の出るアプリケーションがあるかもしれない。

2009/2/26 (木)

Windows Server 2008

2/18にセキュリティ修正をあててから Windows Server 2008でIISが動いていないことに昨日気が付いた。それほど重要なサーバーではないので気づくのが遅れた。 エラーメッセージからすると、どうも Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 のインストールでおかしくなっているようなのだが、エラーメッセージやエラー番号を Google などで検索しても何も出てこない。

仕方が無いので、Dellのサポートとマイクロソフト オンライン コンシェルジェというチャットでのサービスの両方で聞いてみることにした。マイクロソフトの回答は、検索エンジンでキーワードを入れて出てきたものをそのままメールにして回答してきた、というようなもので、役に立たなかった。

Dellのサポートは、いろいろ調べてくれたようで、「KB959209」を検索して出てくる「.NET Framework 3.5 Service Pack 1 用の更新プログラム」のうち、「NDP35SP1-KB958484-x86.exe」だけを再適用してみてくれ、との回答。昼間は止められないので、夜間にやってみたところIISが見事に復活。

特別変わったものをインストールしているわけでもない Windows Server 2008 で、Windows Updateで推奨してきたパッチを当てただけなのにIISが動かなくなるような現象は他では起きていないのだろうか?それとも Windows Server 2008は、まだあまり使われていないのか。

2009/2/13 (金)

1234567890

明日、日本時間 2月14日の08:31:30は、Unix time*1が 1234567890 になる。世界中でパーティや特設サイトが立ち上がっているようだ。お家サーバーでも、明日の朝は寝坊せずに date +%s の値が 1234567890 になる瞬間を眺めるとするか。

2009/2/3 (火)

Google Readerからのリンク その2

pukiwiki utf-8版に入れ替えて、コンテンツをPukiWiki Plus!で配布しているツールを使ってUTF-8に変換してみた。

Google Readerで日本語を含むリンクが化けるのは直ったが、スペースを含むタイトルのページで、スペースがプラス記号(+)に変換されてしまい、うまく飛べない。 SageのようなRSSリーダーなら、スペースを含むURLも問題なく飛べるようなので、Google Readerだけの問題と思われる。不具合報告すべきだろうか(たぶん英語で...)。

2009/2/2 (月)

Google Readerからのリンク

最近、Google Readerに出てくるpukiwikiの日本語ページへのリンクが文字化けして 飛べないことが判明。コンテンツをUTF-8に変換する必要があるかもしれない。

2009/1/24 (土)

pukiwiki引越し問題

1/22 コメント欄にコメントしてもらうのに、後からログイン画面を出すと、 せっかく書いてもらったコメントが消えることが判明、左のメニューバーに ログインのリンクを作って先にログインしてもらうことにしたが、 気が付いてもらえるか心配だ。

1/24 カテゴリ・リンクのページのリンクの順番が変なのに気が付いた。 pukiwikiのバージョンを上げた影響で、関連リンクの内部データが変更になっていて、 並べ替えの関数を krsort から arsort に変更する必要があった。

2009/1/20 (火)

phpセッションによるログイン

正月にOpenBlockSによるお家サーバーからレンタルサーバーに引っ越した際に、 編集にパスワードを求める仕組みが異なるため、login.inc.phpプラグインを使って認証をかけていたのだが、 ページによっては認証できても編集画面に進まないページがあることが判明。

調べて行くと、複数の画像を添付を使って貼ってあるページが編集できないことが判明。 プラグインのサイトのコメント欄に同じようなトラブルが書いてあり、「ref.inc.php の PLUGIN_REF_DIRECT_ACCESS を TRUE にし、attach/.htaccess を削除すると回避できるみたいです」というのを実施したところ解決した模様。

いったいどういう理屈で添付画像がセッションによる認証と関係するのか追いかけきれていないが、結果オーライということで暫く様子を見る。

2009/1/5 (月)

うるう秒

会社のサーバーのログを調べていて、うるう秒の補正を行った記録があるのに気が付いた。 ほほう、ちゃんと処理されているのか。

Jan  1 08:59:59 localhost kernel: Clock: inserting leap second 23:59:60 UTC

2009/1/1 (木)

お家サーバー復旧不能

9月頃からお家サーバーのHDDでエラーが出て度々停止していたのだが、 とうとう2008/12/31にマウントできなくなって、e2fsck でエラーを修正しようとしても その度にとまってしまう状況に陥ってしまった。

公開していたコンテンツは、かねてより想定していたレンタル・サーバー (ここのことだが、ドメインが異なるのでお互いに存在は分からないようになっている)への引越しを大急ぎで敢行した。

一般に公開していないコンテンツは、すでに購入してしまっている交換用のHDDを使って引き続きお家サーバーに引き継がなければならない。すでにお家サーバーの存在意義が薄れてきているが、まああるものは大事に使おう。

2008/11/28 (金)

また不調

お家サーバーが 11/26 に引き続き、またもや応答しなくなった。 外からrsyncによるバックアップ中に発生するようだ。

2008/11/26 (水)

不調

お家サーバーが9:40頃から負荷が異常にかかって応答しなくなっている。 外からの攻撃によるものなのか、HDDの故障によるものなのかは帰って確認するまでは分からない。

2008/11/11 (火)

タイムスタンプ攻撃ふたたび

お家サーバー日記/2008-09-24でやられたときと同じように GIMP のページでもタイムスタンプだけが更新されるようになったので、chmod 444 47494D50.txt としておいた。

2008/9/24 (水)

Last-modified攻撃

[16:48] Botからと思われる攻撃で、少し前から「cygwin」ページの更新が止まらなくなっている。コンテンツを書き換えられるようなことは無いようだが、「凍結」しても収まらない。アクセスログを見ると、 POST /hsj/ HTTP/1.1" 200 5136 "http://luke.skr.jp/hsj/?cygwin というようなアクセスが数分毎に延々と続いている。POST したデータの内容までは見れないため、何ともいえないが、pukiwikiの弱点をつかれているような気がする。 とりあえず乱暴な方法だが、サーバーにshellで入って、問題のページを書き換えられないように chmod 444 www/hsj/wiki/63796777696E.txt してしまうことにした。

2008/9/1 (月)

HDD故障

[10:00] 急に外からも中からもお家サーバーにアクセスできなくなった。

[23:40] シリアルポートをつないでみたが反応なし。 LANポートのアクセスランプのような緑のLEDが盛んに点滅しているが、 ハブのランプは点滅していない。 電源を切り入りして立ち上げてみたら、以下のようなエラー。

/dev/hda1 was not cleanly unmounted, check forced.
/dev/hda1: Deleted inode 645 has zero dtime.  FIXED.
hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=607, sector=528
end_request: I/O error, dev 03:01 (hda), sector 528
hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
hda: dma_intr: error=0x01 { AddrMarkNotFound }, LBAsect=607, sector=536

5年も休まず動きつづけていたせいか、ついに故障したようだ。

INITボタンを押しながら立ち上げるとFLASHメモリから立ち上がるので、 修理の間 flashcfg -c initrd としておく。

[23:49] マウントすれば読めるようだ。

# mount /dev/hda1 /mnt
EXT2-fs warning: mounting unchecked fs, running e2fsck is recommended
# ls -l /mnt
total 1060
-rw-r--r--   1 root wheel 498813 Jan 19  2005 System.map
-rw-r--r--   1 root wheel 498813 Jan 19  2005 System.map.2420
.. (以下省略) ..

/home の下が何もない、とあせったが /dev/hda3 を /home にしているのだった。

ケースの蓋を開けて涼しくなったからか、エラー無く読めるようなので 今のうちに復旧作戦に出る。e2fsck /dev/hda1 と e2fsck /dev/hda3 を行い、 出てきたエラーの修復確認をすべて y と答えてから、flashcfg -c hda1 として 立ち上げなおしたら、元通り立ち上がるようになった。

とりあえず、いつものバックアップを実行。

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*1 1970-01-01 00:00:00 UTC (GMT) からの経過秒数

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