2021/10/15 (金)

お家サーバー日記V2

お家サーバー日記V2 を Notion で公開しました。

今後の記事はそちらに書きます。

カテゴリ/インターネット

2018/9/14 (金)

Windows 10 OpenSSH

Git for Windows 2.19.0 が出ていたので更新したところ、Startup フォルダに mintty で win-ssh-agent.sh を起動するショートカットを置いて使っていたのが動作しなくなった。 別のPCでも2018年6月頃に出ていた現象だったが、忙しくてしばらく放置していた。

ssh-agent をバックグラウンドで起動して、SSH_AUTH_SOCK をレジストリの環境変数に設定してくれるので、 bash を経由しなくてもデスクトップやタスクバーにあるショートカットから emacs やら Visual Studio Code を起動してもパスフレーズを聞かれなくて済むので重宝していた。

当面は mintty を普通に開いた bash から eval $(ssh-agent) ; ssh-add として、このコンソールから emacs や code 等のとコマンドを打って起動するしかない。 別のホストに接続するためのショートカットをたくさん作っているが、これが全滅するのは痛いので対策を急ぐことにする。

mintty を開いて `~/bin/win-ssh-agent.sh` と打てば、ssh-agent が常駐して、レジストリの環境変数に設定は成功する。 `C:\Program Files\Git\usr\bin\mintty.exe` への Windows のショートカットから起動するとスクリプトが正常に動かない様子。

エラーが表示されても一瞬でウィンドウが消えてしまうので、確認のため mintty のショートカットでオプションに '-h always' を付けて起動したところ、 'Pseudo-terminal will not be allocated because stdin is not a terminal.' というエラーが出ていることが分かった。 このエラーメッセージを検索したところ、『cygwin64からssh出来ないとき - Qiita』という 記事を見つけた。確かに ssh を /usr/bin/ssh と書き換えると、上記のエラーは出なくなったが、すべてのショートカットを変更するのは手間なのでやりたくない。

何気なく Windows の環境変数を Rapid Environment Editor で眺めていたところ、 いつからか PATH に `%SYSTEMROOT%\System32\OpenSSH\` というのが加わっているのを発見。 Windows 10 の設定で「アプリと機能:オプション機能の管理」で、マイクロソフト謹製の「OpenSSH クライアント」を削除してみたところ全てが解決した。 Windows 10 で OpenSSH が PATH に加わったのは、5月下旬くらいと思われるが、 Git for Windows のバージョンを上げるまでは問題なく動作していた環境もあったのが気になるが、 PATHの順序の違いだけで問題を起こす環境というのはまずい。

そもそも Linux や macos だと Keyring を参照して、ログインできていたらパスフレーズを聞いてこない状態にするのはさほど難しくないことなので、Windows でも早くなんとかしてほしい。

2018/8/28 (火)

UWPアプリで英語配列

Windows 10 の環境では、なるべく Universal Windows Platform アプリ (いわゆるストア・アプリ) を使うようにしているのだが、ある日から Skype で括弧などの記号を入力しようとすると、キーボードが英語配列になっているのに気が付いた。

インターネットを検索すると、よくあることなので、コントロールパネルのキーボード設定で日本語キーボードを選びなおせばすぐに治る、といった記事が見つかったが、コントロールパネルを見ても日本語キーボードとして認識されている。

Edge ブラウザでもよく起きる、とあったので確認すると確かに Edge でも記号が英語配列になっている。

よく使う環境は、リモートデスクトップで接続しているのだが、ふと思い立って本体で操作してみたところ、記号は正常に日本語キーボードの配列どおりになっていることに気が付いた。

リモートデスクトップが関係しているようなので、さらに検索したところ、 『RDP接続のUWPアプリでキーボードが英語配列になる不具合 ~「April 2018 Update」で発生 - 窓の杜』という記事を見つけた。 2018/06/11 の段階でまだ修正されていないようだ。

回避策は、レジストリをいじるか IME を ON にして半角モードで使えというなんともトホホな対応。 次回の更新で治っていると良いのだが、最近は日本語に関係するバグなどは放置され気味なのが心配だ。

2018/8/27 (月)

SSL化

テストを兼ねて久しぶりに更新。

このサイトは、すでに化石のような「レンタル・サーバー上の PHP を使った Pukiwiki 環境」なのだが、 さくらインターネットさんが、共有ドメインでも SSL化できるようにしてくれたおかげで、時代に取り残されずにすんだ。 ついでに、別サイトだが Let's encrypt を使った独自ドメインの無料SSLも設定してみたが、 思ったより簡単に使えたので満足度が上がった。VPS のサイトではすでに使っていたのだが、 証明書の更新を自動でできるようになるまで結構苦労したことを考えると随分と楽ができる。

このサイトの証明書は Microsoft Edge でアクセスして URL のアイコンから「証明書の表示」とすると分かりやすいのだが、 証明書の発行者は、ドイツの Gehirn Managed Certification Authority となっていて、サブジェクトは *.sakura.ne.jp なのだが、代替名として さくらのサブドメイン に載っている名前がすべてワイルドカードで書かれている荘厳なもので驚いた。

2016/9/2 (金)

Google Chrome 53

Chrome の新しいタブで Pocket の一般的な記事が表示されるようになった。 Chrome 53 にバージョンアップしたタイミングだったので、新しい機能なのかと思ったが、 家のPCでは Chrome 53 にバージョンアップしても、新しいタブは以前のように 履歴のサムネールのままだったので、調べてみることにした。

新しいタブに表示する内容は拡張機能でも変えることができるとの情報あり。 Pocket の拡張機能の設定を見てみたところ案の定「New Tab: Show me trending topics on newtabs」 という設定項目があり、チェックが付けられていた。このチェックを外したところ、 以前と同じように履歴のサムネールが付いた新しいタブが開くようになった。

履歴のサムネールはあまり使っていた意識は無かったのだが、無いと不便に感じるという程度には使っていたようだ。

P.S.
srad.jp や、さくらインターネットのDNSへの DDoS の影響なのか、スラドの日記に アクセスできなくなっていたので、久々にここに書いてみた。

2014/7/11 (金)

gnome-keyring of Ubuntu 14.04

Ubuntu 14.04 LTS で gnome-keyring を使ってssh鍵を保存すると、使えたり使えなかったりする。 端末をDashのアイコンから起動した時と、Ctrl+Alt+Tで起動した時で SSH_AUTH_SOCK の値が異なっていたりする。 調べると、gnome-keyring-3.10.1-1ubuntu4 のバグのようで、1ubuntu7で直したようだ。とりあえず困っているので手動で /usr/share/upstart/sessions/gnome-keyring.conf ファイルを作って置いてみたところ、うまくいくようになった。

2013/11/4 (月)

gmailやGoogle Driveでの日本語入力

gmailでOSのIMEを使わない日本語入力や手書き入力をするには、プロファイルの設定で入力言語を選べば良いことに初めて気がついた。有効にする方法をなぜもっと簡単に見つかるようにしてくれないのだろうか。ついでに絵文字も入力できるようになればいいのに。

2013/11/3 (日)

Google+ のプロファイルURL

Google+ のプロファイルURLが使えるようになった、とのメールが届いたので早速申請を始めたところ、携帯電話の番号を入れてSMSで受け取ったコード番号を入れるところで進まなくなった。番号をいれて何度やり直してもSMSが届かない。以前にもセキュリティ強化と称してSMSを使った認証があったがうまくいかず、そのままにしておいた記憶がある。

今回、ソフトバンクの迷惑メール設定で「海外からの電話番号メール」のフィルタを外してみたところ、SMSが届くようになって無事プロファイルURL https://www.google.com/+KoichiOtsuka が使えるようになった。当たり前といえば身も蓋もないが海外からのSMSは届かないと思い込んでいたことも原因の一つかもしれない。

2013/11/2 (土)

ツイッターのおすすめ通知を切る

先月頃から、ツイッターのおすすめ通知をiPhoneやNEXUS 7にプッシュで通知してくるようになった。フォロワーのフォロワーが誰かをフォローした、といった内容だが、どう考えても必要のない情報だ。だんだん数が多くなってきて、通知領域を専有するようになったり消すのに手間がかかったりするようになったので、無効にしたいのだが、どうも方法がわからない。

iPhoneのツイッターは、ツイッターのアプリを開いてプロファイルの設定ボタンからの「おすすめ通知」OFFにすれば良いようだが、NEXUS 7のツイッターアプリはそのような設定画面を出す方法すら分からなかった。

しばらく悩んだ末に見つけたのは、アカウントのアカウント名が表示されている箇所は押すと次の画面が出てくる、という仕様。このようなインターフェースの場合、項目の右端に > 記号があるはずなのだが、何もないので押せないと思っていた。スッキリしたデザインにしたいのは分かるが、省略し過ぎではないかと思う。

2013/8/10 (土)

iCloudからダウンロード

いつからこうなったのか定かではないが、iTunesで購入したアルバムを開くと、全部の曲が二重に出てきて、片方は「iCloudからダウンロード可能」のアイコンが付いた状態になっている。アルバムを指定して再生を始めようとすると、ダウンロードしようとする。すでに購入して手元にあるということを認識しているのに、さらにダウンロードに導く意図がさっぱり分からない。というか、普通に再生ボタンを押せば再生できるような状態にしておいてほしい。

「設定:Store 環境設定:iTunes in the Cloud の購入済みリストを表示」のチェックを外したところ、以前のようにアルバム選択で普通に連続再生できるようになった。参考 → iTunesのミュージックから雲マークの...: Apple サポートコミュニティ

SKY.FMを聞きながら iTunes Store にアクセスすると、異常にCPUパワーを食うようになるとか、最近 iTunes の異常行動が目につくようになったので困る。

[2013/8/17] iTunes が 11.0.5.5 に更新したからなのか、Windows Update が原因なのか、異常にCPUパワーを食う現象が無くなったように思われる。

2012/12/22 (土)

無線LANアクセスポイント

最近、無線LANの調子が悪い。 コピーしていると時々引っかかったように止まっては動き出したり、 ブラウザでアクセスしている時も、タイムアウトと出たあともう一度アクセスすると正常に アクセスできるとか、無線LANでなくてもよくありそうな症状が続いていた。

無線LANのアクセスポイントまで ping -t 192.168.11.100 といったコマンドで調べると、 時々500msを超えたりタイムアウトが出たりしているようだ。ただ、日や時間によっては 現象が出ないこともある。有線LANにすれば問題ないし、別のPCから ping で調べても 現象が同じなので、無線LANの経路がおかしいことは間違いない。

最近、近所の無線LANが増えていることは気がついていたが、混雑が原因なのかどうかは 分からない。近所のアクセスポイントの専有チャンネルや電波の強さを表示してくれる inSSIDerというソフトを試してみたが、2.4GHz帯域は11nになって専有幅が広がったので、 実質的にチャンネルをずらせなくなっているのが分かっただけで、調子が悪い時に固有の 現象を見つけることはできなかった。

これ以上の原因究明は面倒なので、アクセスポイントを買い換えて様子をみることにした。 買い換えついでに 5GHz帯に対応したアクセスポイントを選んでみた。ノートパソコンと iPhone5は5GHzに対応しているようなので、無駄にはならないようだが、プリンターや初代 iPad、比較的最近買ったノートパソコンなんかでも5GHzに対応していないので、2.4GHzの 設定も残しておく必要がある。SSIDとパスフレーズさえ同じに設定すれば、 従来つながっていたものは設定し直さなくてもそのまま使うことができる。

iPhone5を5GHzで使おうとするときは2.4GHzのSSIDを削除しておかないと、 先に2.4GHzの方につないでしまい、肝心の5GHzを使ってくれないので注意が必要だ。

iTunesを起動する際に「動作を停止しました」と出て起動できない現象も出ていたが、 無線LANが安定すると起こらなくなったようだ。無線LANの不安定さがアプリケーションまで 影響することがあるような気がする。iTunesは、有線LANで使っているとき、ネットケーブルを 抜いたり挿したりした際に、同じLAN内の機器を探そうとしているような挙動をするが、 これが無線LANが不安定だと時間がかかってしまい、Windows 7のアプリケーション起動時の チェックに引っかかってしまうのではないかと思われる。

交換前の2.4GHz専用のアクセスポイントの単純な故障である可能性も否定できないが、 アクセスポイントの乱立が原因としたら、5GHzに逃げてもそのうち混雑してしまうのは 避けられず、根本的な解決ができればいいのだが。

[2013/02/01] 追記
きれいな無線をもとめて - ネットワークのゲンバ | Interop Tokyo 2013」ショーの会場では もっとひどいことになっているようだが、決定的な解決策は無いようだ。

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2012/11/9 (金)

Wordのテンプレート

昔のWordファイルを Word 2010 で開こうとすると、 スプラッシュ画面が出ているときに、昔使っていたサーバーの共有フォルダに アクセスしているようなメッセージが出る。もちろん昔のサーバーは存在しないので タイムアウトまで待たされることになるのだが、これが気持ち悪い。

どうも古い文書にはテンプレートを共有フォルダのファイルを使って作ったという 情報が残っており、そのテンプレート・ファイルの確認を開くたびに行っているようである。

Windowsのフォルダ表示から該当ファイルを右ボタンを押して出てくるメニューから 「プロパティ」を開き、「詳細タブ:コンテンツ:テンプレート」にテンプレートで使った ファイル名が出ているのだが、共有サーバー名やフォルダー名は見えない。

Wordのヘルプや日本語でインターネットを検索しても、上記テンプレートの情報を削除する方法が見つからない。

試しに英語で word template remove としたところ、削除方法がわかった。

Wordのメニューから [ファイル:オプション:アドイン:管理] で、プルダウンから「テンプレート」を 選んで「設定」ボタンを押すと「テンプレートとアドイン」というダイアログが出て、この中の「テンプレート」タブに 「文書の作成に使用するテンプレート」として古いサーバーの共有フォルダにあるファイルが設定されていた。 これを削除したところ、ファイルを開くときに出ていた古いサーバーへのアクセスが無くなった。

「文書の作成に使用するテンプレート」は、新規で作成した Word ファイルは 'Normal' とだけ書いてあるようだ。

Excelの分析ツールも[ファイル:オプション:アドイン:管理] の [Excelアドイン:設定] の下にあるなど、 かなり開けにくい場所に昔の機能が隠れているので困ったものだ。

2011/8/30 (火)

無停電電源の故障

深夜、突然アラームが鳴った。何かと見れば無停電電源からからだった。設置から7年が経過しているので、いつ壊れてもおかしくなかったのだが、それは突然やってきた。深夜だったので寝ぼけていたのかもしれないが、マニュアルに掲載されているバッテリー交換や故障のLEDの点灯とは異なり、アラームだけが鳴っていたように思う。アラームを止めるのに電源を落とすと2度と電源が入らなくなった。

先日すでにお家サーバーは現役を引退しているので、無停電電源も雷サージ対策の付いた普通のテーブルタップに戻す予定。電源の確保やメンテナンスを考えれば、VPS等のデーターサーバーを借りるのは高くないと思うことにする。

2011/4/10 (日)

VAIOが早くなった

2009年11月に購入のVAIOノート Windows 7 64bit機が、休止状態から復帰するたびに10~30分ほど重くて使いにくくなっていた。だんだん酷くなっているようでついに我慢できなくなり、「リソースモニター」を使ってCPUパワーを使っているサービスを止めてみることにした。

恐らくデジカメの写真や iTunes の音楽が増えてきて、それを毎回スキャンするのが負担になっていたものと思われる。Windows Media のシェアリングや VAIO Media plus と呼ばれているプリインストールのソフトで使うサムネールや写真の中の顔を検出したりする「コンテンツ解析マネージャ」と呼ばれる機能が、対象が増えすぎて破綻しているのかもしれない。

あるいは、VAIOのサムネールは写真フォルダ内に作成されるので、これを Windows Media が見つけて解析するというようなループに陥っているのかもしれない。

原因はこれ以上追求しないことにするが、サービスを止めてからは休止状態から復帰しても直ぐに操作しても、待たされたりタイムアウトが出たりというようなことが無くなり、精神衛生上とても望ましい状態になった。

サービスを止めたことによって何か不具合が出るかもしれないので注意する必要があるが、Windows Media Player や VAIO Media のツールなどは殆ど使わないので恐らく大丈夫かと思われる。

[2011/4/11] VAIOノートのサービスを止めた影響で、REGZAから外付けHDDの機器一覧に出なくなったようだ。尤も、REGZAでVAIO内のVideoや写真が再生できていたわけではなく、使えるように設定できるかどうかも調べていなかったので、実害はない。

[2011/10/3] 「VAIOエンターテイメントライブラリーVer.1.0.2.08150」が自動更新で適用された。一部のサービスを止めているので自動更新の際、サービスが停止できなかった、といったダイアログが出たが、OKボタンを押して更新できた。 止めていたサービスは自動で起動するように戻されていたが、再度無効にしておくことにする。

変更点一覧で、

「VAIO解析マネージャー」で大量のコンテンツを解析すると、Windowsの起動直後にソフトウェアの起動に時間がかかることがある。

というのを直したようなので、起動しておくようにしても問題なくなっているのかもしれない。

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2010/12/25 (土)

ゆうパック Webプリントサービス

ゆうパックのWebプリントサービスを使って送り状を印刷しようとして、Google Chromeで開いていたことを忘れて印刷の最終段階でPDFがインラインで表示されてそこだけ印刷できない。

仕方がないのでもう一度IE8で開きなおして再度印刷しようとしたが、新たなラベルとして作り直す必要があった。なんとか印刷して窓口へ持って行ったが、集荷手続上のメリットはあまり無さそうだった。

送り状の印刷履歴から荷物の追跡ができるのだが、IE8だとポップアップ・ブロックにかかってうまく使えない。

いろいろな環境を想定してサイトを作るのは難しいと思うのだが、PDFをインラインで表示するだけでなくダウンロード用のリンクも表示するとか、意味のないポップアップは止めるとかもう少し素直に作ればいいだけのように思うのだがどうだろうか。

2010/11/9 (火)

PPTPによるVPN接続

iPhone/リモート接続にも書いたが、自宅のLANへiPhoneでアクセスするために OpenBlockSにpptpdを導入、CTU(ルーター)の設定を変更

DNSで自宅IPを引きたいので実験用ドメインを取得。レンタルDNSが付いているので、しばらくは手動で自宅のIPを設定して使うことにする。

2010/6/4 (金)

Twitterの日本語検索

Google ReaderにTwitterの日本語検索の結果を設定しているのだが、5/25を最後に新しいエントリは無い。他でも困っているようだ。Googleのアップデート検索だと出てくる。がんばれTwitter。

2010/5/11 (火)

iPod nano のフォント

通勤途中 iPod nano の第3世代を3年ほど前から使っていて、これまで問題らしい問題にであったことが無かったが、昨日フォントの大きさが1文字ごとにバラバラに表示されているのに気がついた。 googleで検索するとわりと良くある現象なようで、以下の秘密(?)の操作をやってみろとのページが見つかった。

  1. "ホールドスイッチ (HOLD)"をいったんオンにして、またオフにする
  2. 「メニュー (Menu)」と真ん中の「セレクト (Select)」ボタンを同時に約10秒間押す

これで治った。言語設定は英語になったがメニューのカスタマイズなどはリセットされていないようだ。いったいどういう仕組みでこんな現象になるのか知りたい気もする。

2010/4/14 (水)

DNS障害

ネットがおかしい、DNSが引けない時がある。PCを再起動したり、ルーター(CTU)を再起動したりしたが復旧しない。 なんとか Google のリアルタイム検索でso-netのDNSサーバーが不調で広範囲に影響が出ていることを知った。 Google public DNS (8.8.8.8 と 8.8.4.4) に設定すれば、とりあえずは使えるようになる。ところが、このDNSアドレスを CTUに設定してもうまく名前解決ができない。 仕方が無いので、PCに直接Google public DNSを設定したが、こうすると CTU の設定ページを開くことができない。

Twitterの情報では、21:00頃から発生していたようだが、3時間以上経った今でも so-netの障害情報には何も出ていないのは非常に困る。ネットの広範囲な障害はテレビの速報などでやって欲しいところだ。

0:20頃、ようやく障害情報が出た。

DNS障害発生のお知らせ
内容: 期間中、対象サービスに障害が発生しており、
処理の完了に時間が掛かる場合があります。

対象サービス: DNS

影響範囲:対象サービスをご利用のお客さま

このような状況でDNSサーバーが乗っ取られて、ウィルス対策ソフトなどの自動更新を使って不正ソフトをばら撒くようなことが起きないとも限らないのが怖い。

2010/3/24 (水)

パスワードの記憶

ログイン名とパスワードを一向に覚えてくれないサイトがあるのは気がついていたが、 サイト側でフォームのテキスト・フィールドに autocomplete="off" なる指定がされている場合に記憶してくれない、ということのようだ。

新しいウィンドウで開くというような指定もそうだが、ブラウザの動作はユーザーに決めさせて欲しいと思うのは、慣れている人間だけが思うことだろうか。

autocomplete の件は拡張機能をインストールするなど何か対策があるだろうと思われる。GreaseMonkeyでForce AutoCompleteを入れるのも良いかもしれない。

メンテナンス日記

[2003/7/23] vncserver と WindowMaker を入れて、Windows 機から Vnc でメンテナンスできるようにした。

[2003/6/23] qmail の alias メールボックスに、cron 経由で newsyslog から newsyslog: preposterous process number: 32055 というようなメールが1時間に1通届いていることが判明。同じような設定の OpenBlockS 266 では、このようなメールは届いていないようだ。

どうも newsyslog のコンパイルで PID_MAX の値を間違っているようだ。おそらく 30000 以上の pid だとこのような警告になるようだ。以前、syslogd のオプションを変えたかったので、手で syslogd の再起動を行ったのだが、このとき 30000 以上の pid となってしまい、以後ずっと cron 経由で警告を受けていた模様。もう一度 syslogd を再起動して 30000 以下の pid にした。

newsyslogd を作り直せばいいのだが、通常の再起動では、問題が出ないはずなので、このままにしておく。

[2003/6/4] qmail が動き出した。

[2003/5/26] XFree86 のインストールに成功。

[2003/4/25] samba が動き出した。

[2003/4/23] 時刻合わせを自動で行うようにする。

[2003/4/21] http.conf を修正したところ、WebDAV (@ITの記事に詳しい)でアクセスできるようになった。Alias /test/ /home/dav/test/ ではだめで、Alias /test /home/dav/test/ (testの次のスラッシュを取る)にしないといけないなんて、困ったものだ。とりあえず、Webサーバーとか掲示板の遠隔メンテナンスはできそうだ。samba は相変わらず原因不明。

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Last-modified: 2004-08-12 (木) 19:25:35 (7188d)