「メイリオ」フォント
気が付けば周りのディスプレイはほとんど液晶に変わってしまった。 コントラストが大きすぎるとか、バックライトが明るすぎるとか目に悪そうな要因がいくつもありそうだが、省スペースというアドバンテージの前では工夫して使うしかなさそうだ。
Windows Vistaで登場した「メイリオ」というフォントが、お家PCの Windows Xpでも 使えるようなのでインストールしてみた。マイクロソフトのサイトからインストーラを入手してインストール、Firefoxの標準フォントを「MS Pゴシック」から「メイリオ」に変えるだけである。 (メニューやダイアログのフォントも変えてしまう方法もあるようだか、そこまでは必要ないのでやっていない)
会社の液晶画面では小さな文字がかなりきれいになったんだが、家のPCでは小さな文字が薄くなってしまいかえって読みにくい場面があることが判明。ClearType Tunerというツールがあるので、液晶にあわせて微調整をすれば若干良くなることが分かった。AdvancedタブのClearType Contrast Settingで、Darkerのスライドを少し右へ動かして、Lighterの値が 1.6(初期値 1.4)になるようにしただけでかなり変わるようだ。このツールのサンプル表示は英語の文章なのだが、適当な日本語をペーストして貼り付ければ良いようだ。