Debian 5.0の設定(今は 6.0 squeezeに替えた)
構築手順 †
- VPSのインストール・パネルからDebian 5.0 amd64 を選択
- Debianインストーラ(Graphicalではない方)を起動
- DesktopとMail Server, WEB Serverを選択
- CentOS5で使っていたSSHのサーバー鍵をバックアップから戻す
- ntpを有効にする apt-get install ntp
日本語入力 †
CentOS 5では、漢字モードに入るのにCtrl-SpaceからShift-Spaceに替えたり、 ローマ字で「ちゃ」等が打ちにくいので、テーマを Microsoft IME に替えたり といった技が必要だったが、Debian lennyではそのような必要はないようだ。
emacs 22 †
CentOS 5は emacs21 なのでUTF-8を扱うのは難しかったが、emacs 22になっているので、 特に設定は必要ないようだ。
$ cat >.Xresources emacs.geometry: 110x40 Emacs.Font: fontset-standard ^D
anthy-el パッケージを入れて $HOME/.emacs に下記を加える
(set-input-method "japanese-anthy")
デスクトップの設定 †
- スクリーンセーバーを無効にする
- クリップボードの接続
System:Preferences:More Preferences:Sessions Startup Programs(TAB) Add vncconfig -iconic=1
- キーボードの配列が英語になったり、ウィンドウの装飾がおかしくなったりする。
gconf-editor を起動して下記要素のチェックをOFFにすると発生しなくなる。
/apps/gnome_settings_daemon/plugins/keyboard/active
IPAフォント †
CentOSとはフォントの格納先が異なる。
/usr/share/fonts/japanese/TrueType/ ↓ /usr/share/fonts/truetype/
Iceweasel(Firefox)のデフォルトのフォントを sans-serif 16 から sans-serif 17 に変えれば少し見やすくなる。
免責事項
ここに記載されている内容を実際に運用した場合のトラブルに関しては一切責任を負えませんのでご了承ください。
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