TIとDigi-Keyの共同開発
Ubuntu Saucy 13.10 †
- BeagleBone Black – Ubuntu Precise 12.04 LTS, Ubuntu Saucy 13.10, Debian Wheezy 7.2 Images for the BeagleBone Black – armhf.com から、ubuntu-saucy-13.10-armhf-3.8.13-bone30.img.xz をダウンロードして micro SD カードに書き込む
- 第1パーティションにある uEnv.txt ではなぜか起動に失敗する
- 以前配布していた ubuntu-saucy-13.10-armhf-3.8.13-bone28.img.xz に付いていた uEnv.txt に入れ替えると起動した [2014/3/7]
- bone28バージョンは、USBシリアル(TWE-LiteR)を使っていると24時間程度でカーネルメッセージを吐くようになる。 プロトケープキットを使って ttyO2 に直結してみたが、1時間程度で通信できなくなる
- bone30バージョンと、サイトに置いてあった ttyO2_armhf.com-00A0.dtbo を使った ttyO2 で問題ないようだ
カーネルのバージョンの問題ではなく、Class 4のSDカードを使っていたのが原因で不安定になっていた可能性がある。muninでモニターしていると Class 4 で Disk Latency で1秒前後の値だったのがClass 10にしたら10ms程度になるのが確認できた。
経緯 †
まだかなり品薄なようだ
- [2013/11/11 14:50] RS Online で注文 5,060円+送料460円 リビジョンA5C
- [2014/2/11] スイッチサイエンスからプロトケープキット 1,390円を購入
- [2014/2/22] TWE-Lite DIPをUART2に直結してみたが1時間程度で通信できなくなるようなので元に戻す
- [2014/2/27] 秋月電子の店頭でBBB本体(Rev B)4,980円とユニバーサルプロトケープ 300円を購入
Raspberry Piとの比較 †
- USBだけでSSH接続できるので、モニターテレビやUSBキーボードなど不要でセットアップ可能
- 汎用のArm用Linux(debian armhf等)が動作する。Raspberry Piは専用アーキテクチャ(armv6l)を使う必要がある(パッケージは armhf で良い?)
- 本体にeMMC 2GBがついており、マイコン用途だとそのまま運用可能
- シャットダウン用のボタンが付いている
- ケースの選択肢が少ないが、名刺ケースやタッパに穴を開ければ使えそう。基板に取り付け穴もあるので楽
リンク †
- BeagleBoard.org - community supported open hardware computers for making
- BeagleBoard - Wikipedia
- Beagleboard:BeagleBoneBlack - eLinux.org - official BeagleBone Black Wiki, Revisionの違いなども詳しい
- OPKG Package Manager - OpenWrt Wiki